Lair in the Sky with Drink

自然とクスリに囲まれて過ごす日々の記録

症状日記5ー1 始まりを振り返る

※人により不快な内容となっています。ご容赦下さい

 

 

おはようございます。

更新が久々です。ここのところ、引っ張りだされる事が多く混乱して、

用事以外の時間は金パブで時間をやり過ごす生活でした。

 

そうこうしてるうちに、もう5、6年の間平均睡眠2時間程度で眠剤も効かず

朦朧としていたのとはうって変わって、突然4、5時間(眠剤ありきですが)も

眠れる様になりました。

変えたことといえば、夫婦そろってのイビキ改善のため、

思い切ってお高い枕を購入したことと、加齢に抗うためにプラセンタ関連商品を

使用し続け始めたくらいです。タバコは減らないですが、お酒も減りました。

そうしたら、もう一年以上いらっしゃらなかったものが腹痛と共に降臨されました。

からだのリズムは戻ってきているのかもしれません。

実家の母親は喜びました。

 

でも、再発したものがありました。

異食症です。

私の異食症は、気持ち悪い事は重々承知で告白しますが、自分の体組織です。

主に爪やかさぶた、又はそこから派生するめくれた皮や皮膚を口に入れてしまいます。

 

 

小さい頃から、親に突き飛ばされて出来た傷やいじめられて出来た傷を

隠れて舐めて直そうとしていたことから始まったんだと思います。

かさぶたを剥がすのは、傷を出来るだけ小さく見せたかったんだと思います。

 

もちろん親からは「汚いからやめなさい!」とかなり口うるさく叱られました。

わかってはいるのですが、傷を剥がした時の痛み、爪やささくれを噛みちぎった時の痛み

それらは間違いなく私の何かを落ち着かせていました。

汚いからいけないことだと羞恥しながらも

実家から出るまではやめることはできず、隠れてやっていました。

 

就職を機に一人暮らしをするようになり、暴力の絶えない実家から離れ、

次第にそれは落ち着いて行きました。

 

でも8年ほど前のある日、それまでの4、5年ほど行方の知れなかった弟の所在を聞いてから、

私の精神は不安定になっていったようで、6年ほど前にうつを発症、

回復しないまま退職しました。

 

その不安定になった頃から再び異食症を再びやりだしました。

 

足の裏の角質組織を一心不乱に剥がし取り

両足が血と生皮になってもささくれを見つけては気になって引きちぎり食べる、

それがかさぶたになってはまた剥がし食べる。

両足の裏はいつも血まみれで熱を持って真っ赤で歩くことも困難で

噛み切って深爪になった爪の両脇のささくれも全て噛み引きちぎり、

中には化膿してしまう指もありました。

 

その頃は休職中で、自分の弱さを侮蔑し存在意義も見出せず、

死ぬのは怖いけれど生きていることに疑問を感じ続けるという状態が始まりました。

 

ーーーー長いので次へ繰り越します。